スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局  at 

2014年04月13日

氷の上のロミオ、羽生結弦にぞっこんです

羽生結弦選手がグランプリファイナル、オリンピック、世界選手権の三冠を達成しましたね。

最後の世界選手権でフリーで巻き返した演技には、いい大人ながらもテレビに向かって黄色い声を上げてしまいました。

去年からのショートプログラム、今年のフリーとも大好きですが、彼の演技に一番感動したのは、二年前の世界選手権で銅メダルを取ったフリーでした。たった17歳の彼は若々しい自信に溢れていて、どことなく危なっかしくて、脆そうでいて情熱的で、転んでしまった時でさえ心を動かされました。ステップに入る前の雄たけびを上げる横顔にどきっとしました。

あの時の映像をユーチューブで何度見たことでしょう。

しかし、その記録を塗り替えそうなのが、つい先日のフリーの演技です。4回転のサルコウを決め、細かいミスはあったものの、最後まで力を振り絞って滑りきった。後半のジャンプの嵐も、以前と違う、きちんと実力の伴う自信とともに飛びきった。さらには表情も豊かで、冒頭のきりりとした表情、中盤ステップに入る前の切なそうな顔に胸がどきどきしました。

2年前の若かったロミオが、成長し少し大人の男性になった感じです。たまりません。

さらに世界選手権のエキシビションでは、2年前のロミオを演じてくれたことに、本当に心から感謝です。今と昔のロミオ、最高の組み合わせです。
  


Posted by さきこ  at 12:23Comments(0)